高度経済成長の時代、我々の先達はどんどん投資をして日本経済を大きく成長 させてきました。工場、道路、橋、大型プラント etc...。これらの投資に支えられて世界有数の経済大国へと成長した日本。 しかし現在、成熟社会を迎えた我々は少子化、高齢化、インフラや設備の老朽 化など、さまざまな社会問題に直面しています。
トヨコーは、新たな技術と現場の視点で、こうした社会問題のうち「インフラ 等の老朽化」「生産年齢人口の減少」という社会問題の解決に挑戦します。
我が国を長年支え続けてきた大切な資産を壊して作り変えるのではなく、より 永くよりキレイに使い続けられる循環型社会へ、また生産年齢人口の減少で担 い手から敬遠される現場から、新たな技術でより働きやすい環境へ。
現場の担い手として新な技術により「キレイに未来へ」つなげること。
それが私たちトヨコーのミッションです。
1
責任施工
まずは自社で責任をもって確立/実証し、その上で普及を図る
2
自らのパイを焼く
業界内で競争をする(パイ取合戦をする)のではなく、顧客が困っていて他社/他工法では実現しづらい分野に挑戦する
3
協創戦略
ビジョンの実現に向けて社外の協力会社とも積極的な協業体制を構築する
4
誰よりも現場で働く一人ひとりのために
現場の担い手から支持を得られることを重視する
5
継続的な
イノベーション
これらを実現するために積極的に新技術を開発、導入する
マネジメント・ボード
・会社の将来ビジョンを明確にし方針を示す
・重要な事項についての判断・決断を下す
・全社員の幸福と成長のために尽くす
SOSEI事業部
・「コーティング」技術を深め、構造物をキレイに未来へつなげることで文明の維持に貢献する
・当社のユーザーを積極的に拡大し、全国のお客様に貢献する
・現場/施工店を大切にし、仲間を増やす
・蘇生工法の品質とコーティング技術を追求し続ける
CoolLaser事業部
・「除去」の新技術CoolLaserにより、構造物をキレイに未来へつなげることで文明の維持に貢献する
・新技術の導入に積極的なお客様と一緒になり、お客様のお困りごとを解決する
・レーザークリーニング工法を施工体制面で確立し、現場作業の安全と負荷軽減を追求する
・光技術の面から常にニーズへの対応・改善につながる技術の導入と開発を続ける
コーポレート部
・会社全体を支える基盤となる
・各事業部の事業推進をヒト・モノ・カネの面から支える
ヒト:必要な人材採用、適切な労務管理
モノ:設備、IT、ブランド等有形無形資産の保全と活用
カネ:資金調達と計数管理、外部報告
代表取締役 社長 CFC
豊澤 一晃
社長CFC(チーフフューチャークリエイター)としてトヨコーの将来像を創造する。
代々事業を営む家系で幼少の頃から事業を身近に感じて育つ。
高校卒業後は建築デザイン、服飾デザイン等アーティストの業界で8年間デザイナーとしての感性を磨き、2003年家業のトヨコーへ入社。
トヨコー入社後は会社全体のブランディング、蘇生事業を発案して事業化、光事業の発案と事業化など、経営者視点とアーティストの感性を合わせて次々と新たなものを生み出し、トヨコーのイノベーションを常にリードしてきた。
独創性とやり抜く実現力がイノベーション・リーダーシップの源泉となっている。
3K業界を3C (Cool・Clean・Creative)に!
代表取締役 社長 CRC
茂見 憲治郎
社長CRC(チーフリアルクリエイター)として経営全般を担当しトヨコーの今を創造する。
2018年2月までデロイトトーマツで公認会計士/パートナーとして法人経営の一端を担うとともに、コンサルタントとしてベンチャー企業から東証1部上場企業まで、延べ1000人以上の経営者をサポートしてきた。
現在のデロイトトーマツベンチャーサポートのファウンダーとして立上げを主導するとともに、IPO分野においてはコンサルティング、執筆、講演でトーマツのIPO支援業務をリードした。
また、監査法人内において主に中小の成長企業向けコンサルティングチームを率い、30代でパートナーとなる。
トヨコーを世界に通用する会社とすべくこれまでの経験と人脈をフル活用して臨む。
講演:「事業計画と利益管理」「海外子会社管理のポイント」他多数
著書:「売上アップの大原則」「株式上場ハンドブック」他数冊
取締役 CFO
白井 元
2009年慶應義塾大学商学部卒、公認会計士。PwC あらた、フロンティア・マネジメント、デロイトトーマツで金融機関向けアドバイザリー業務や企業再生業務、IPOアドバイザリー業務を提供 。
2019年に独立開業後はベンチャー企業向けに会計制度、内部統制、管理体制等の構築支援や数社の社外役員を務める。
2020年よりトヨコーでコーポレート本部を管掌しながら、SOSEI・CoolLaser・パブリックアートの3事業及びグループ会社を支えている。
社外取締役 / CoolLaser事業部 技術統括
藤田 和久
光産業創成大学院大学 光エネルギー分野 教授.大阪大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了後、大阪大学、ドイツJENA大学、JAXA等の各専門機関で、レーザー核融合、X線分光デバイス、高出力レーザーの宇宙応用等の研究に従事。
豊澤と供にCoolLaserの特許技術を開発し、トヨコーの技術をリードしている。
社外取締役
吉川 彰
平成14年:藍綬褒賞 平成21年:旭日小綬章
スズキ労働組合(組合員15,000人)中央執行委員会書記長・副委員長を歴任後、浜松市議会議員、静岡県議会議員として地方自治に参画した。豊富な経験と人脈をトヨコーの育成にそそぐとともに、独立社外の立場から経営陣へのガバナンスを担う。
社外監査役 / 公認会計士
阿部 洋
2005年から2015年までデロイトトーマツに在籍。主にベンチャー企業に対する上場支援業務や経営管理体制の構築支援業務に従事。トーマツを退社後、アカウンティングフォース税理士法人を設立、代表社員として会計/経営管理の両面から幅広いサービスを提供している。2015年にトヨコー監査役就任後は独立の立場から意見陳述を行っている。
SOSEI事業部長
臼木 和臣
2級建築士、1級建築施工管理技士。
2001年3月入社当初から中核メンバーの一人としてトヨコーの成長の一翼を担ってきた。こだわりの職人ぞろいであるSOSEI事業部をまとめ上げている。
CoolLaser事業部 営業統括
奥田 和男
1974年京都大学化学工学化修士課程卒業後、三菱化学、三菱化学ダウ横浜研究所所長、三菱化学ウレタン事業統括責任者、三菱樹脂、中日本高速技術マーケティング株式会社技術開発部長を歴任。土木分野における化学品の第一人者として幅広い人脈を持つ。2017年よりトヨコーに参画。土木学会鋼構造委員会の小委員会で主査を務め、レーザークリーニングの普及を図っている。
会社名 |
株式会社トヨコー (TOYOKOH Inc.) |
代表者 |
代表取締役 社長 豊澤一晃 |
所在地 |
本社〒417-0047 静岡県富士市青島町39 |
設立 |
1996年3月 |
資本金 |
876百万円(資本準備金・その他資本剰余金を含む) |
事業内容 |
(1)屋根の防水・断熱・補強工事 |
子会社 |
会社名 フォーカス・エンジニア株式会社 TOYOKOH (THAILAND) Co., Ltd. 会社名 デプスデザイン株式会社 |
顧問弁護士 |
内田・鮫島法律事務所 |
顧問弁理士 |
進歩国際特許事務所 |
顧問税理士 |
鈴木一貴公認会計士事務所 |
連携機関 |
光産業創成大学院大学 |
所属委員会 |
公益社団法人土木学会 |
2014 |
・NHK静岡‘たっぷり静岡’(テレビ) |
2015 |
・日本経済新聞「レーザー除染技術の開発」 ・静岡朝日テレビ ‘とびっきり静岡’ 「レーザーによる放射線廃棄物の処理」 |
2016 |
・日本経済新聞・中日新聞・静岡新聞 ・SBS静岡放送 ‘静岡発 そこ知り’ 「レーザー塗膜除去装置の紹介」 ・日本経済新聞 静岡版・静岡新聞 静岡銀行「しずぎん起業家大賞」 最優秀賞受賞 ・日経コンストラクション(雑誌) 「レーザーによる建造物の下地処理」 ・第14回 新機械振興賞・審査委員長特別賞 受賞 |
2017 |
・中日新聞「廃炉ビジネス」 ・経済産業省 「地域未来けん引企業2017」 採択 |
2018 |
・中小企業庁 ・YAHOOニュース特集記事掲載 ・NHKサイエンスゼロ 「カガクの“カ”#1 旬!な現場に潜入」 ・フジテレビ 「PRIME news alpha」 ・サンデー毎日 ‘会社の流儀’ ・中日新聞、日経新聞 静岡版、建通新聞他 ・SBSテレビ 「イブアイ静岡」 ・日本工業経済新聞 ・テレビ朝日 「スーパーJチャンネル」 ・塗料報知新聞 ・中日新聞 ・経済産業省HP METIジャーナル ・月間OPTRONICS |
2019 |
・讀賣新聞 静岡版 ・静岡県知事と対談 |
1996年3月 |
有限会社トヨコーを設立(塗装・防水工事業)(静岡市清水区由比) |
1997年 |
株式会社トヨコーに改組 |
2006年 |
静岡県富士市に本社移転 |
2006年 |
屋根の防水・断熱・補強等の効果を生み出すスプレーカバー工法(蘇生工法)を独自開発 |
2008年 |
新規事業として光技術の開発に着手 |
2014年 |
浜松研究所新設 |
2016年10月 |
子会社、フォーカス・エンジニア株式会社を鈴与建設株式会社との合弁会社として設立 |
2018年 |
東京オフィス開設 |
2019年 |
九州営業所開設 |
2020年 |
SOSEIの開発拠点として、SOSEI BASEを開設 |